毎月3日から7日の「さかなの日」に合わせ、長崎市役所レストランで県産の養殖ブリとマグロの特別ランチの提供が始まりました。8日(金)までです。
市役所3階のレストラン「ル・シェフ」には、午前11時の開店から行列が…。
先頭のお客さん:「ラッキー」
お客さん:「楽しみです」
お目当ては、長崎県が誇る養殖量全国5位のブリ(6618t)と養殖量全国1位のマグロ(7233t)を和洋中でアレンジした特別ランチです。
県漁業協同組合連合会が、価格の安定と消費拡大を図る事業の一環で企画しました。
県漁業協同組合連合会・野口恭平営業課長:
「長崎では、これだけ良い魚が養殖されているということをまず知っていただいて、おいしい魚をみんなで食べていただければ」
4日と5日は「県産ブリの大根煮」と「マグロ中落ちワサビ醤油漬け山かけ風」の和風メニュー。
下田朋枝アナウンサー:
「味がしっかり染み込んでいます。ブリの旨味が甘辛い味付けと相まってご飯が進みます」
お客さん:
「午前10時半くらいからずっと並んでました。ブリ大変おいしいです」
先頭に並んでいた男性:
「肉より魚好きなんですよ。だからもうきょうはばっちり!もう幸せ。脂もちょうどですね。もう何も言うことはありません。ばっちり」
6日(水)と7日(木)は「県産ブリのブイヤベース、ニンニクマヨ添え」と「グリル野菜とマグロのクリームバジル和え」の洋風メニュー。最終日8日(金)は「県産ブリとキノコ、小松菜のオイスター炒め」と「マグロワサビ醤油漬け、冷製うどん」の中華メニューを提供します。
1日限定120食の特別ランチは全て税込み600円。ご飯とみそ汁がセットで付いています。
午前11時からは長崎産養殖マグロの切り身が1パック税込み1000円で販売され、わずか20分で完売しました。
お客さん:
「子どもが(マグロを)大好きなので子どものために買いに来ました」
5日は、午前11時から長崎産養殖ブリの切り身が1パック税込み800円で販売されます。なくなり次第終了です。