長崎マリオットホテルは、宿泊しなくても食事だけの利用も可能です。地上7階から長崎の眺望とともにおいしい食事が楽しめます。
オールデイダイニング「HARBELLA(ハーベラ)」は、宿泊客はビュッフェ形式の朝食が、宿泊客以外もコースやアラカルトのランチやディナーを楽しめるスタイリッシュなレストランです。
長崎産の旬の食材を生かし、フランスで修行したシェフが長崎ならではの工夫を凝らしたフレンチを提供します。
ランチのコースは税込み5500円、ディナーコースは8000円から。一足早く試食させていただきました。
前菜は、塩、砂糖、コリアンダーに一晩漬けこんだ「戸石ゆうこう真鯛」をあごだしのコンソメジュレでいただきます。
佐藤綾子アナウンサー:
「すごくしっとり。スパイスが食欲をそそる。コースの一番最初に出てくるお魚にぴったり」
魚料理は、本場プロヴァンス仕込みのブイヤベース。長崎魚市直送のオキアラカブをメインに、ジャガイモのながさき黄金などを添えた「長崎ならではのフレンチ」です。
佐藤アナ:
「魚介の旨みがぎゅっと詰まっています。隠し味に島原味噌が使われているそうなんですがそれがコクを出しています」
メインの肉料理は低温でじっくり火を通した県産ポークのフィレ肉。
佐藤アナ:「しっとりやわらかい。豚肉の周りを生ハムで巻いてあって、生ハムの風味も豚肉にしっかり移っている」
長崎マリオットホテル・下田彩子スーパーバイザー:
「長崎でとれた魚や肉、シンプルな料理法でもとても甘みがある野菜を使っている。長崎の景色を見ながらシェフ自慢の料理を楽しんでいただきたい」
長崎港や斜面地を望む開放感あふれるテラス席のほか、6人と8人まで利用できる個室もあります。(個室は別料金昼5000円、夜1万円)
ランチは午前11時半から午後2時半、ディナーは午後5時半から午後10時までで、予約は公式ホームページか電話で受け付けています。