今年も残りあと16日です。年賀状の受け付けが始まりました。
お告げの聖母保育園園児:
「きょうはみんなで郵便局へ新年のあいさつ年賀状をポストに出して届けよう」
長崎中央郵便局では、お告げの聖母保育園の年長さん27人と、長崎ペンギン水族館のマスコット・アバちゃんとヒミちゃんが受け付け開始をPRしました。子どもたちは1人1枚書いてきた年賀状を心を込めて投函しました。
園児:
(誰に書いた?)「お姉ちゃん」
園児:
「ばあばとおじいちゃん(何て書いた?)あけましておめでとうございます」
園児:
「東京でお仕事頑張ってね(と書いた)」
県内で今年の元日に配達した年賀状は929万4000通で、初めて1000万通を下回りました。(前年比84.1%)SNSの普及やペーパーレス化などを背景に年賀状の発行枚数は年々減っています。
長崎中央郵便局郵便部・久保田英之副部長:
「日本の伝統文化としてずっと使われているものなので、ぬくもりを贈る方、受け取る方が喜びとして感じていただければ」
25日(月)までに投函すると、全国どこでも元日に届くということです。