今年の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に五島市が選ばれました。
「アニメ聖地88」は毎年、一般社団法人「アニメツーリズム協会」がファンからの投票で選んでいます。国内外の約11万人が投票した今年の88作品のひとつに五島市がモデルになったスポ魂恋愛アニメ「蒼の彼方のフォーリズム」が選ばれました。認定式でアニメツーリズム協会の鈴木則道専務理事から五島市文化観光課の竹中博基課長に認定プレートと御朱印スタンプが授与されました。
五島市では2019年にも「山本二三美術館」が選ばれていて、今回で2件目です。同じ地域で複数が選定されるのは九州では初だそうです。
五島市文化観光課・竹中博基課長:「ぜひ五島が舞台のアニメをより多くの方が見られて、実際五島をアニメの聖地ということで訪れて回っていただくことにつながればいいと思う」
贈られた認定プレートと御朱印は五島市の武家屋敷通りふるさと館に設置しています。