きょうから11月。今年も残り2カ月です。来年の年賀はがきの販売が始まりました。
県内で販売される来年の年賀はがきは、干支にちなんだ「辰」のデザインや切手が「くまのプーさん」のデザインのはがきなど6種類です。
このほか、宛先などを書くだけで送れる「お手軽年賀はがき」の販売も始まりました。全28種類で各郵便局で販売しています。
長崎中央郵便局で開かれた販売開始イベントでは、V・ファーレン長崎のマスコットキャラクター「ヴィヴィくん」が一日郵便局長として駆け付けました。
V・ファーレン長崎も2種類の年賀状を1日からインターネットで販売しています。10日(日)からはV・ファーレンの各店舗でも販売します。
長崎中央郵便局総務部・川上尚起部長:
「送られた方、受け取られた方の喜びにつながるよう、お客様に年賀状の良さに気付いていただくために、私たちは紙に書く良さ、手紙文化をしっかり残し継承、発展させたい」
日本郵便によりますと全国での発行枚数は14億4000万枚。デジタル化が加速していることなどから去年(16億4000万枚)より2億枚ほど少なくなりました。
年賀はがきを購入した人:
(Q.どなたに送る?)「普段メールや電話をしないような遠くに住んでいる親戚とか。文字に残るし高齢の方はどうしてもアナログなので年賀状でしか伝えられないものがあると思う」
年賀はがきを購入した人:
「今はLINEやSNSとかで簡単におめでとうとか入れているがやっぱり書くことって大事かなと」
年賀状の受け付けは、12月15日(金)から。25日(月)までに出すと、元日に届きます。