来年10月14日に開業する長崎スタジアムシティの前年祭で、事業主ジャパネットの創業者・髙田明さん(75)と、歌手の錦野旦さん(74)のスペシャルトークショーが行われ、髙田さんは、社長時代のテレビショッピングを彷彿とさせる商品紹介を、錦野さんは一世を風靡した往年のヒット曲を披露しました。
共に1948年生まれ、髙田さん(11月3日生まれ)は平戸出身、錦野さん(12月14日生まれ)は大分出身で、共に「九州男児」という共通点を持つ2人は、昨夜、出島メッセ長崎で開催中の長崎スタジアムシティ前年祭で一夜限りのスペシャルトークショーに臨みました。
全身ピンクのスーツに身を包み、70歳を超えても「スター」の錦野さんと髙田さんは、来年10月14日「スポーツの日」に開業する長崎スタジアムシティへの思いや健康の秘訣、生き方について、約600人を前に話を弾ませました。
髙田明さん(75):
「(長崎スタジアムシティができて)サッカーなどスポーツが楽しみになれば、生きがいを感じて応援してもらえる、そこで若者も集まってくる」
途中、2人は「ジャパネットたかた」のブースに繰り出し、髙田さんが約10年ぶりに商品紹介を披露しました。
髙田明さん:
「(ドイツ製ハンドクリーナーで少し掃除した後)これ(雑巾)で拭いてみて下さい」
錦野旦さん:
「あー本当に綺麗に(汚れが)取れる!」
髙田明さん:
「ね?取れちゃうでしょ?これスーッとやると全部取れちゃう」
最後は錦野さんが1971年にリリースした大ヒット曲「空に太陽がある限り」を熱唱しました。
前年祭、今夜は九州出身のお笑い芸人たちのスペシャルライブが開かれます。