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【長崎】巨額詐欺全容解明へ…逮捕の元郵便局長16日に送検

2021年06月15日

長崎住吉郵便局の元局長が詐欺の疑いで14日に逮捕された事件で警察は16日の午後、身柄を送検します。長崎市昭和2丁目の無職で68歳の上田純一容疑者は今年1月、自身が局長を勤めていた長崎市千歳町の「長崎住吉郵便局」で、市内の68歳の会社役員の男性に「高金利の貯金に預け入れる」などうその話を持ち掛け1300万円をだまし取った疑いで14日逮捕されました。日本郵便の社内調査では上田容疑者は今年1月まで24年余にわたって知人や客など62人から12億4331万円をだまし取り、住宅4軒、アパート1棟、新車16台、中古車5台、それに土地などを購入していました。上田容疑者は今年1月、大村署に自首しました。その後、警察が裏付け捜査を進める間、4月か5月に、長崎市昭和2丁目の自身が所有するアパートに引っ越してきたと近所の人は話します。近隣住民は「(主人が)これだけの荷物がここのアパートに入るのかなと言った。すごい荷物だったと言っていた」と話しました。調べに対し上田容疑者は「私がだまし取ったことは間違いない」と容疑を認め、複数の犯行を自供しています。警察は16日の午後、上田容疑者を送検し、余罪についても調べを進める方針です。