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妊婦の接種どうする?新型コロナワクチン

2021年02月01日

ワクチン接種に不安を感じているのが妊娠中の女性たちです。妊婦へのワクチン接種はどうすればいいのでしょうか。産婦人科の医師に聞きました。
日本産婦人科感染症学会は、先週ワクチン接種をめぐり、妊婦に対する提言などを発表しました。それによると「コロナワクチンは妊婦に対する安全性や副反応、赤ちゃんへの安全性は確立していない」としています。妊婦をワクチン接種の対象から除外してはいませんが、「感染リスクが高い医療従事者や、肥満、糖尿病などの基礎疾患がある妊婦はワクチン接種を考慮する」と記されています。妊婦のワクチン接種について県産婦人科医会の森崎正幸会長代行に聞きました。
(森崎正幸会長代行)「妊婦さんは赤ちゃんを10カ月間受け入れている状態で免疫機能が落ちているので、色んな病気も簡単に受け入れてしまう。そういう意味からするとワクチンで病気を防いだほうがいい」。
気になるワクチン接種のリスクについては?「妊婦さんは大体産婦人科にかかっている。いわゆるかかりつけ医を持っている。そこで相談をして打った方がいい。打つ前に赤ちゃんの状態を診る、打った後に診る。(ワクチンを)打つ前・後で赤ちゃんのケアをきちんとしてもらえれば大丈夫」
妊婦への副反応については?「ワクチンは最後まで安全性は難しいが、今出ている副反応はアナフィラキシーショックなので十分対処していけば、薬剤、酸素投与、症状が起こった時の後方病院の搬送をやっていけば大丈夫。ワクチンについては全ての領域を予防できる唯一の武器ですから私どもはワクチン接種は進めていこうと思っている」