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【そのニュース、長崎では?】寒波で節電協力要請

2021年01月12日

厳しい寒さの影響で西日本を中心に電力の需要が「10年に1度」のクラスで増加しています。こうした中、電力会社は節電への協力を呼び掛けています。そのニュース、長崎では?厳しい寒さによる電力利用の増加で、今月8日には西日本を中心に全国7つのエリアで最大需要が「10年に一度」とされる規模になるなど、電力の需給がひっ迫する状況が続いています。3連休明けの12日は、全国的に曇りや雨で太陽光の発電量が少ない上に工場なども稼働して需要が特に増えることが予想されています。そのニュース、長崎では?九州電力送配電長崎支社企画業務部企画管理グループの堀康弘グループ長は、「余力がない状態、電力の使用率97%は余力が3%でぎりぎりの運用がここ数日続いている状況」と話します。九州電力では今シーズン一番の寒波が県内を襲った今月7日の夜、九州エリアの最大電力が1時間に1606万キロワットと冬のシーズンで過去最高を更新。これは各家庭が自宅で一斉に暖房をつけ始め、電力需要がピークに達したためとみています。先週末の大雪以降も使用電力が増加傾向にあることから各家庭に節電を呼びかけています。堀グループ長は「寒波の影響でかなり気温が低い日が続いている。長崎もコロナ禍ということで在宅時間も多いと思うので暖房の利用については継続して使用しつつ、小さな積み重ねが大きな需要を抑えるということにつながっていくので一人ひとり可能な範囲でご協力いただきたい」と話しました。九州電力が呼び掛けている家庭でできる節電方法はまず不要な照明をできるだけ消す。またテレビも必要な時以外は消し、画面の輝度=明るさを下げるなどです。ほかにも冷蔵庫の設定を「弱」にし、なるべく扉を開ける時間を減らす。炊飯器は保温の時間を短くする。電源はリモコンで切るのではなく、本体の主電源を切ったり、使わない機器のコンセントは抜いて待機電力をカットすることなどを呼び掛けています。暖房については寒い日には必要なので健康に影響が出ないように使ってほしいということです。また寒いですが換気も引き続き心がけるようお願いしています。