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【長崎】県勢第1号!柔道男子81キロ級・永瀬貴規選手(29)がパリ五輪内定

2023年08月24日

来年2024年のパリオリンピック、県勢の内定第1号が誕生です。長崎日大高校出身で、東京2020オリンピック柔道の金メダリスト、永瀬貴規選手(29)が3大会連続でオリンピックの切符を手にしました。

現在、旭化成所属、29歳の永瀬選手は全日本柔道連盟の23日の強化委員会で、パリオリンピックの男子81キロ級の代表に内定しました。永瀬選手は、27歳だったおととし、東京オリンピックの柔道男子81キロ級で、自身初、この階級の日本勢として5大会ぶりの金メダルに輝きました。今回の代表内定で、オリンピック出場は3大会連続となります。また全ての競技を通じてパリオリンピックに内定した県勢第1号です。

24日、東京で取材に応じた永瀬選手は、色紙への目標の記入をお願いされると…。

永瀬貴規選手:「ちょっと字が汚いですけど・・・『追求』という言葉残り1年自分の柔道を最後まで追求して、追求した柔道が本番で出せるようにという思いでこの言葉を選びました」

来年7月26日から8月11日までの日程で開かれるパリオリンピック。30歳で迎える永瀬選手は前々回、2016年のリオオリンピックでの銅、前回の金に続き、三大会連続のメダル獲得、二大会連続の金を目指します。

永瀬貴規選手:「日本代表としての使命そして自分の目標である連覇を目指してやっていきたい」