店内に砂場？個性派カフェの自慢は”宇宙一美味しい”チキンウィング　佐世保市「Sun flower 宇宙カフェ」

佐世保市

グルメ

佐世保市栄町にある「Sun flower 宇宙カフェ」は、子ども連れで気軽に楽しめるユニークなカフェ。重い扉を開けると、そこはまるで宇宙空間。陽気な店主、リード美雪さんがエイリアン姿で迎えてくれました。

店主の不思議な体験から生まれた“宇宙カフェ”

宇宙カフェが誕生したきっかけは、店主・美雪さん自身の不思議な体験。中学3年生の頃、UFOに誘拐されたというエピソードを始め、宇宙人に関する出来事が何度もあったそうです。そんな体験をきっかけに、「宇宙に興味がある人や不思議な体験をした人が集まれる場所を作りたい」と思い、宇宙をテーマにしたカフェをオープンしました。

すべてがキッズスペース！子育てママも安心の店づくり

店内は、どこもかしこもキッズスペース。美雪さん自身が3歳の子育て中だからこそ、子ども連れの外食の大変さをよく知っています。おもちゃがたくさん揃い、授乳室やおむつ交換台も完備。

驚きなのは、店内に砂場があること。雨の日でも砂遊びができ、壁や床にチョークで落書きしてもOK！子どもが自由に遊べる工夫が詰まっています。

利用料はドリンクバー付きで、食事代＋200円（子ども）／300円（大人）。飲み物だけの利用は一律1人600円。ほかの子と遊べない場合は貸し切りも可能なので、ママも安心して利用できます。

アメリカ仕込みの自慢料理＆キッズメニューも充実

美雪さんはアメリカでの生活経験もあり、メニューも国際色豊か。「えびココナッツカレー」（1,600円）は自然素材だけで3日間煮込んだこだわりの一皿。「スペースボウル」（1,800円）は無農薬アサイーやグラノーラを使ったオーガニックアサイーボウル。「ケージャンシュリンプバケット」（4,000円）は手づかみで食べるスタイルが楽しく、ガーリックバターソースがクセになる味です。