運動の秋、子どもたちがたくましく育つことを願って、県護国神社で「坂のぼり」が開かれました。
長崎市城栄町の県護国神社の境内に続く道は、勾配が10%を超える急坂で、プロ野球選手や警察官のトレーニング場所にもなっています。
この坂を子どもたちが駆ける「坂のぼり」は、2023年に始まり、今年は年中から小学6年生まで、過去最多の約170人が参加しました。
子どもたちは境内につるされた「一番札」を目指し、学年ごとに約100メートルから380メートルのコースを走ります。
女の子(5):
「(一番取れてどうだった?)うれしい」
南島原市から弟と参加した小学6年生の林田直弥さん(11)。惜しくも2位だった去年から、1年間練習を積んできました。
林田直弥さん(11):
「ものすごくきつい坂をのぼったり、(南島原市の)野田浜を走ったりしました」
今年5月の諏訪神社「長坂のぼり大会」では、見事1番札を獲得。
林田直弥さん(11):
「きょうは一位を取って、諏訪神社と制覇したいです」
いよいよ小学6年生のレース。結果は3着で「一番札」ゲットとはなりませんでした。
林田直弥さん(11):
「きつかったです。(父「最後まで頑張れた?」)うん」
主催する「県護国神社青少年育成協議会」は坂のぼりを今後も続けたいとしています。