平和な日常のありがたさを伝える写真展が長崎市で始まりました。
「忘れないプロジェクト」写真展には、被爆81年となった今年8月9日、午前11時2分にシャッターを切った写真336点が並んでいます。
写真展は、被爆者の小川忠義さん(82)が2009年から毎年、原爆が炸裂した8月9日午前11時2分の写真を募り、開いています。
被爆者小川忠義さん(82):「長崎の原爆の日を風化させないためにという思いで、18年間やってきた」
写真は全国各地から寄せられたほか、アメリカ、スイス、ブラジルなど海外からも。さらに今も紛争が続くウクライナで撮影された写真17枚も展示されています。
被爆者小川忠義さん(82):「私が心配しているのは核が使用されるのではないかが一番の懸念。だからとにかくそれを止める思いを持って、世界に届けば」
このほか長崎市出身で、THERAMPAGEのパフォーマー、浦川翔平さんや島原市出身の俳優、宮﨑香蓮さんが撮影した写真も展示されています。
写真展は、長崎市のナガサキ・ピースミュージアムで11月1日(日)まで開かれています。入場は無料です。