長崎市で、中国の建国77周年を祝う式典が開かれました。
10月1日の中国の建国記念日「国慶節」を前に開かれた式典には、陳泳中国駐長崎総領事や平田知事、県選出の国会議員ら約400人が出席しました。
高市総理の台湾有事をめぐる発言以降、日中関係が冷え込む中、平田知事は「長崎と中国は、古くから文化・経済・人的交流を通じて深い絆を築いてきた」とし、「友好の絆を、次の世代のために確実に成長させていくことが重要」だと強調しました。
平田知事:「国同士の関係は、その時々で様々な課題が生じますが、中国との長い交流の歴史を持つ長崎県が日中の相互理解と友好親善の架け橋として果たせる役割があるものと思っているところです」
一方、陳泳総領事は、「日中関係は『特別な困難の時期』に直面している」とした上で、「友好・交流・協力という正しい道に戻るために、長崎の声を上げることを期待する」と述べました。