
7月の熊本地震の被災者の入浴を支援した海上自衛隊佐世保地方隊の隊員が、活動を振り返りました。
海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと、8月1日から9月3日まで、熊本地震で災害派遣された海上自衛隊員は、一次隊から五次隊まで全国で合わせて1万2984人。
佐世保からも海上自衛官が派遣され、熊本県宇城市や八代市の港で、被災者の入浴支援に当たりました。
音楽隊の隊員は、入浴支援のほかにも楽器で曲を演奏し、被災者を勇気づけました。
海上自衛隊佐世保音楽隊・山本妃乃3等海曹:「目の前にいる方に寄り添った演奏、心を込めて演奏させていただいたので、私も皆さんと同じ目線で同じ気持ちでその場に入れたかなと思います」
海上自衛隊佐世保音楽隊・加藤麻瑚3等海曹:「実際に歌っている最中に涙流されている方がいらっしゃったりとか一緒に口ずさんでくださる方がいて、少しでも日頃の疲れやたまっているものが吐き出せているんだったらいいなと思いました」
海上自衛隊佐世保音楽隊・鈴木広敬1等海曹:「入浴支援で接しているときに『ありがとうございました』と言ってくださる方の感謝の気持ち、うれしく思いました。どんなときにも寄り添える国民のための自衛官じゃないといけないと改めて自覚しました」