地域の魅力を発信する力を身につけてほしいと、長崎市の小学校で「観光教育」の出前授業が行われました。
児童たちは、長崎をPRするユニークなコマーシャルのセリフを考えました。子どもたちが意見を出し合っているのは、長崎市の魅力です。
10日、長崎市立茂木小学校の4年生25人を対象に開かれた出前授業。人口減少が進む中、子どもたちが地域の魅力に気づき、発信する力を身につけてもらおうと、市が市内の小中学校で3年前から取り組んでいて、茂木小で10校目です。
今回の講師は、「観光教育」や「人材育成」に取り組んでいる名桜大学の寺本潔特任教授です。
名桜大学・寺本潔特任教授:「長崎は続々と出てくるでしょ。それだけ魅力いっぱいの街なんですよ」児童たちに、地元の魅力を発信する力を磨いてもらうため、寺本教授が用意したのは、「顔はめボード」です。
グラバー園やスタジアムシティに軍艦島。児童たちは、観光名所や名物をモチーフにした12種類の「顔はめボード」を使って、コマーシャルのコメント案を考え、子どもならではの発想で、長崎の魅力を伝えました。
10月は観光案内のプロ、長崎さるくガイドの案内で、長崎の街を歩きます。
長崎市文化観光部観光政策課総務企画係・岩永浩係長:「長崎の良さを子どもたちなりにPRしていて、楽しくやっていただいていたので良かった。ぜひ長崎の魅力とか地域の魅力を再認識してもらって、仮に県外に出ても自分の言葉で長崎の良さをPR出来るような人になってほしい」
児童:「子どもたちがいっぱい遊べる場所とかをいっぱい作りたい」
児童:「外国の人たちが楽しめるようにしたい」
児童:「大人になってほかの観光客も増えるといいなと思って、ほかの人にもアドバイスしてみたい」次の観光教育出前授業は、今月30日、野母崎小学校で開く予定です。