
先月、大村市で見つかった不発弾が、6日撤去されました。
不発弾は長さ1メートル10センチ、幅35センチの、戦時中のものとみられる250キロ爆弾です。
先月17日(月)、郡川河川敷の福重橋の下にあるのを、市民が発見しました。
6日午前7時30分、現場から半径283メートルの範囲に避難指示が出されました。
範囲内には住宅276世帯と23の事業所があり、市によりますと、4カ所の避難所に、一時、16世帯29人が避難しました。
また、周辺の道路も通行を規制したほか、JR九州は西九州新幹線上下6本と大村線の一部区間の運行を見合わせました。
安全に処理するための防護壁や土嚢の設置費用の1740万円は県が支出します。
現場では陸上自衛隊の隊員5人が防護壁の中に入り、午前9時8分に、不発弾の弾頭部分を切って信管を抜き取る作業に着手。
約2時間半後の午前11時35分、対策本部長が作業完了を確認し、安全宣言を出しました。
爆弾本体はクレーンで不発弾処理隊の車に移して回収され、安全に処分されるということです。