きょう(4日)の県内は、前線や台風からの湿った空気の影響により各地で雨となりました。
きのう減圧給水制限が始まった佐世保市南部でも、およそ2カ月ぶりとなるまとまった雨が降りました。きのう(3日)、およそ4万2000世帯、およそ8万人を対象に減圧給水制限が始まった佐世保市南部。
7月7日ごろ(確定値)の九州北部の梅雨明け以降、雨はほとんど降っておらず、南部地区唯一のダム「下の原ダム」の貯水率は、きょう(4日)現在、59.1%となっています。
南部地区、重尾町のこれから収穫を迎えるミカン畑では、木の根に久しぶりの雨を吸わせようと被せていたビニールシートを外す作業が行われていました。
ミカン農家本城次男さん(79)「本当に待ちかねていました。やっぱり農家は水が一番の勝負ですね。水がなかったらお金も取れません」
佐世保市では、きょう午後5時までの24時間で23.5ミリの雨を観測しています。市の水道局は「今回の雨がどれだけダムの貯水率の改善につながるかまだ予測できない」として、「引き続き節水への協力をお願いしたい」としています。