水不足が深刻な佐世保市で、減圧給水が始まりました。佐世保市は3日から、南部地区の68町、約4万2000世帯を対象に、「減圧給水制限」を始めました。
水道局の職員が3日午前9時ごろから、佐世保市南部地区の67カ所で、水道管の圧力を下げ、給水量を10パーセント減らす作業を進めています。
佐世保市水道局・森淳課長補佐:「皆さんが継続して節水の意識を持っていただくことで、この効果も一層上がると思っていますので、引き続き、市民の皆さんには節水していただければと思います」
佐世保市水道局によりますと南部地区で唯一のダム、下の原ダムの貯水率は、3日午前0時時点で59.9パーセントで、この状態が続けば、約1カ月後には30パーセントほどまで減る見込みだということです。
南部地区・大塔町の住人:「今のところ(不便は)ないですね。水を余計に出さないようにしています」
南部地区・大塔町の住人:「(雨が)ずっと降っていなかったので、(水を)あまり浪費しないようにという意識はありましたけど、お風呂に入るときに足し湯を少し少なくするとか」
減圧作業は、3日中に終える予定で、給水制限解除の時期は決まっていないとしています。