9月からの本格稼働を前に、長崎市の「中部学校給食センター」で、26日に3回目となる、最終リハーサルが行われました。
鈴木市長や児童たちが、完成した給食の味を確かめました。給食が届けられたのは、長崎市立諏訪小学校など市内の小中学校36校です。8月1日に開所した「中部学校給食センター」では、18日(火)から、従業員の技術の習得や作業工程などの訓練を重ねてきました。
26日が、児童に提供する初めての機会です。献立は、「麦ごはん」と「ポークカレー」、それに「コールスロー」です。学校を訪れた鈴木市長は、児童たちとともに、国の衛生基準である「調理後2時間以内」に安全に届けられた給食を食べ、新学期に向けた状況を確認しました。
当初の計画では、リハーサルで調理した給食の一部が廃棄される予定でしたが、「もったいない」との批判が相次いだため、市は登校日を設け、児童に提供しました。
児童:「(Q.学校ので作っていた給食と比べてどうですか)以前もおいしかったし、今回もおいしいです。器が違うし味もちょっと違う気がします」
26日は「中部学校給食センター」で一日の調理能力の上限となる約1万2000食が調理され、諏訪小など市内の小学校26校、中学校10校に届けられました。使い終わった専用の容器や、児童が使った器やスプーンなどは、再び給食センターに戻されます。
鈴木市長:「2学期からの本格的なセンター方式の給食のスタートに向けて、非常にいいリハーサルになったんじゃないか。これで満を持してセンター方式の給食が始められる」
新学期が始まる9月2日からは、中部と南部、2つの新しい学校給食センターがいよいよ本格的に稼働します。