
長崎市の南部に新しい学校給食センターが開所しました。長崎市香焼町に開所した「南部学校給食センター」。
延べ床面積は約2875平方メートル。最新の設備や、食物アレルギーに対応した給食専用の調理室を設け、高度な衛生管理体制を整えました。
1日最大4000食を調理できます。9月2日から稼働し、茂木、小ヶ倉、土井首などの小学校12校と中学校11校、合わせて23校に給食を配送する予定です。
鈴木長崎市長:「将来的には離島を除く全ての市立小中学校に対しまして、子どもたちのより安全で安心な給食の確保を構築してまいります」
市は、施設の老朽化などに対応するため、市内3カ所に給食センターを整備していて、2022年に豊洋台に「北部学校給食センター」が開所しました。
28日は川平町に「中部学校給食センター」が開所します。稼働を前に、南部と中部の学校給食センターでは、8月、調理や配送の手順を確認するリハーサルを複数回、実施します。
当初、合わせて2万9000食を作り、少なくとも1万3000食を廃棄する予定でしたが、「食品ロス」との批判の声が上がり、市は調理数を3000食減らしました。
最終リハーサルを行う8月25日(火)と26日(水)は対象の小中学校を登校日とし、1万6000食の給食を児童や生徒、教職員に提供する方針です。
一方、最終リハーサル以外で作る1万食は、作業工程の確認や検証などで、2時間以内に食べることができないため、全て堆肥として活用する方針です。