中尾仁記者:
「こちらが出火元となった住宅です。元は木造2階建ての建物だったそうですが、完全に焼け落ちて1階の壁の一部を残すだけとなっています。辺りにはまだ焦げくさい臭いが立ち込めています」
隣家の住人:
「深夜0時半ぐらいに寝てたんだけどバンと音がしたもんだから、この窓を開けてみたらもう炎が窓から吹き上げるみたいに出てきていた」
22日(土)午前0時20分ごろ、諫早市多良見町シーサイドの無職・吉原充德さん89歳の自宅から火が出ました。木造2階建ての住宅と自家用車1台が全焼し、焼け跡から、吉原さんが遺体で見つかりました。
諫早署によりますと、吉原さんは、妻と二人暮らしで吉原さんの寝室は2階にあり、1階で寝ていた妻は避難して無事でした。
火は周辺の住宅にも燃え広がり、約6時間20分後に消し止められました。
この火事で、吉原さんの自宅約80平方メートルと、別の1棟の約100平方メートルが全焼、1棟の約50平方メートルが半焼したほか、3棟の一部が焼けました。
周辺5世帯の住人は、全員避難し、無事でした。警察と消防が出火原因を調べています。