お盆のお墓参りに欠かせない花火を求めて、長崎市の花火店には、多くの客が詰めかけています。長崎市賑町の「立岩商店」には、開店から家族連れなどが次々訪れ、手にしたかごを、カラフルなパッケージの花火で山盛りにしていました。
買い物客:「夏の風物詩で、これがないと、お盆は駄目ですね」
海外から帰省した家族も。
買い物客:「アメリカのシカゴに住んでいます(向こうで花火をすることはある?)ない。まったくない」
買い物客:「すごくでかい打ち上げ(花火)とか、色んなものがあったので色んなものを買いました。(一番やってみたいのは?)『けむりだま』ですね。着火すると煙が出て、すごくおもしろい」
買い物客:「(一番やってみたいのは?)「『たこおどり』です。タコが踊りそうで面白そうです」
買い物客:「こういう機会も1年に1回なので、子どもがやりたいやつは全部やらせてあげたいなって思ってます」
店によると、今年はリスやヒヨコなどの動物や龍などをイメージした新商品のほか、定番の「たこおどり」、香りのついた手持ち花火が人気だそうです。
立岩商店・金城枝利子店長:「みなさん、今帰省で戻ってこられて、親戚同士でわいわい、けがのないように、花火で楽しんでいただければと思います」
また、街のあちこちで、精霊船の準備も進められています。
長崎市出来大工町では、5月に83歳で亡くなった兵藤英彦さんを送るための船が作られていました。生前はゴルフが大好きだったそうです。
兵藤さんの義理の息子下峰卓也さん(56):「船の上にですね、目立つような形で刺そうかなと思ってます。家紋と、ボールのイメージで作って、これを先頭に行って、父が打つという感じでですね。誠実というか、ものすごく思いやりがあって、人によく、人のことをよくしてくれる。私たちも感謝の気持ちを込めて、ということで、感謝という言葉の入ったTシャツを用意して、当日は流しに行こうかなと考えているところです」
当日は家族や友人と船を曳くそうです。