県と佐世保市が東彼・川棚町で進める石木ダム事業をめぐり、平田知事は28日、川棚町を訪れ、町議会議員から意見を聞きました。
「有識者の意見を聞く場」は、平田知事が事業の在り方を検証するにあたり、専門家らの意見を聞く場として設けたもので、7月12日に続き2回目です。
議員からは、ダムの早期完成を求める意見や、事業は適切ではないとする意見が示されました。
堀田一徳議員:
「水がなければ、県北地域経済の発展は望めません。平田知事において勇気ある決断で、ダム建設を任期中に完成してもらいたい」
辻清人議員:
「不要不急の石木ダムは中止、もしくは中断して、石木ダムの費用を物価高にあえぐ人たちを救うことに使うべきではないでしょうか」
平田研知事:
「長い間、翻弄されてきたと町民の方も疲れておられるという話もいただききまして、そうした中で、時間をかけないでという意見ありましたので、そうしたところも印象に残った所でございます」
県は今後、佐世保市議や地元住民らにも話を聞いていきたいとしています。