
28日に発生した熊本県を震源とする最大震度7の地震。県内でも最大震度5強を観測しました。県の災害対策本部によりますと、今のところ、県内でけが人は確認されていません。
佐藤綾子アナウンサー:「きのう震度5弱の揺れを観測した諫早市です。こちらの体育センターでは、天井の板やアルミのレールのようなものが落下して床に散乱しています」
諫早市の多良見体育センターでは、ステージ上の吊り天井のパネルなどが約25メートルにわたって落下しました。当時、利用者7~8人がバレーボールをしていましたが、休憩で壁際に集まっていて無事でした。
多良見体育センター指定管理者花房千重さん:「午後5時くらいの余震の時に、落ち着いたけん見に行こうって言って(屋根・外壁工事の)業者の方と一緒に見に行ったらステージ側がべらっと剥がれて落ちてしまってて」
多良見体育センターは竣工から35年が経ち老朽化が進んでいて、今月、天井の調査を行ったところ、腐食や雨漏りで朽ちている部分があり、危険であると業者から指摘があったといいます。当面の間、メインアリーナは利用できなくなっています。
長崎地方気象台は、「家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっている」として、今後1週間ほどは、最大震度5強程度の揺れに注意するよう呼び掛けています。