
夏の高校野球長崎大会は、25日(土)決勝です。夏の甲子園への切符を懸け、対戦するのは、第1シード・長崎日大と第2シード・大崎です。今月6日に開幕した夏の高校野球長崎大会。
52校47チームが熱戦を繰り広げ、頂点を争う2校が決まりました。まずは第1シード・長崎日大。春のセンバツに続く春夏連続の甲子園出場を狙います。エースは3年生右腕・古賀友樹。春のセンバツでも先発で登板しました。
今大会の準々決勝では、9回を完投し、7イニングを三者凡退に抑えました。準決勝では登板せず、決勝でのピッチングに注目です。
長崎日大3年古賀友樹投手:「またあの場所に戻れるように決勝は自分が抑えて勝ちたいと思います」
打線は、準々決勝までチーム打率2割6分9厘と苦しみましたが、準決勝では、会長杯王者・波佐見を相手に、初回から5者連続タイムリー。一挙6得点を奪い、5回コールドで勝利。眠っていたバッター陣が目を覚ましました。
目標は、甲子園で勝って校歌を歌うこと。春に果たせなかった夢をかなえるため、16年ぶりの夏の甲子園へ、チーム一丸で挑みます。
長崎日大3年梶山風岳主将:「春、選抜甲子園に出て目標がかなえられなかったんでその目標をかなえるためにもう一度行かないといけない場所だなと思います」
対する第2シード・大崎。西海市の県立高校で、決勝進出は5年ぶりです。持ち味は、「守り勝つ野球」。準決勝までの4試合でわずか4失点。エラー0と、堅い守備が光ります。エースは、2年生左腕・山本翔大。4試合で2失点と力投を見せています。
大崎2年エース山本翔大投手:「最善の準備で、ベストパフォーマンスが出せるように、絶対に勝てるように準備してきたい」
大崎は6年前、夏の独自大会で頂点に輝いたものの、コロナ禍で甲子園には行けず、「あの夏の続き」をかなえるため、地元・大島の期待を背負い、初の甲子園出場を懸けて決勝に挑みます。
大崎3年・柳田興伸主将:「期待に応えるには、優勝ということしか、できないと思いますので、絶対に勝って島全体が喜んでもらえるように頑張りたいと思います」
たった1枚の夏の甲子園切符を懸けた一戦。勝つのは長崎日大か、大崎か。
決勝は、あす午前10時10分、プレイボール。NCCでは25日午前10時から決勝戦を実況生中継でお伝えします。ぜひ、球児たちの熱い夏をご覧ください。