被爆体験を語らず他界した母の足跡を、手紙を通じてたどるドキュメンタリー映画が、26日(日)に長崎原爆資料館で上映されます。
映画「OKURIMONO」は、長崎市出身の被爆2世、大井紀子さんが、母親の遺品の手紙をもとに、被爆者や家族を訪ねたドキュメンタリーです。
大井さんの友人で、カナダ在住の映画監督、ラハンス・レベックさんが制作し、2024年に公開されました。日本では今回が初めての上映になります。
4日(土)に長崎市内で開かれた試写会では、レベックさんがビデオ通話で質疑に応じ、記憶の継承というテーマや、核兵器が二度と使われてはならないという思いが、制作の動機になったと語りました。
大井紀子さん:「(長崎で)上映ができるというのは、私は本当にうれしいことだと思う。皆さん、長崎の土地をご存じだし、ご家族にも被爆者の方がいらっしゃったりとか、色んな思いを持って見てくださる。だからある意味すごく緊張もするんですけど、こうやって皆さんに見ていただけるということは光栄でもあります」
上映会は26日(日)の午前10時と午後2時からの2回です。入場料は一般前売り1200円で、チケットぴあや浦上キリシタン資料館で販売しています。
【一般前売り】1200円
【当日】1500円
【大学生】1000円
【高校生以下】500円
【未就学児】無料
【問い合わせ先】NPO法人アジェンダNOVAながさき林田さん090-7923-7435