8日連続となる熱中症警戒アラートが発表された14日、午後4時時点で県内で15人が熱中症の疑いで救急搬送されています。諫早市では13日、畑で作業をしていた高齢女性が熱中症の疑いで死亡しました。
県消防保安室などによりますと、13日午後6時15分「87歳女性が畑で泡を吹いて倒れていて、意識がない」と家を訪れた娘から119番通報がありました。
女性は、諫早市内の病院に搬送され、死亡が確認されました。発見時、意識と呼吸が無く、体が異常に熱かったということです。
熱中症の疑いによる死者は今年県内で3人目で、2020年以降最も多くなっています。3人はいずれも80代で、屋外で発見されています。
14日午後4時時点で県内で10代から90代の15人が熱中症の疑いで救急搬送されました。内訳は、中等症が7人、軽症が8人です。
14日の最高気温は島原で34.8℃、松浦で33.3℃、佐世保で32.4℃、長崎で31.9℃など各地で真夏日となりました。
県や環境省は、エアコンや扇風機を適切に使って涼しい室内で過ごし、喉が乾いていなくても水分をこまめに取るなど注意を呼びかけています。