10日県内では島原市と南島原市で今年初の猛暑日を観測しました。南島原市では89歳の男性が熱中症の疑いで死亡しました。
神里公美子アナウンサー:
「強い日差しが照りつけています。肌がじりじりと焼けるような暑さで立っているだけでも汗が噴き出してきます」
10日の最高気温は、島原市で35.7℃、南島原市で35.6℃で今年初めての猛暑日となり、県内18の観測地点のうち17地点で今年最高を観測。
長崎市で34.4℃佐世保市で34.3℃の真夏日となるなど、17地点で30℃を超えました。
南島原市では午前9時ごろ、畑作業に出かけた89歳の男性が畑と道路の間のあぜ道に倒れているのを家族が発見しました。男性は意識と呼吸がなく、体が熱い状態だったということです。市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。熱中症の疑いによる死者は今年県内で2人目です。
県消防保安室によりますとこのほか県内で中等症4人、軽症4人、合わせて8人が熱中症の疑いで救急搬送されました(※午後4時半現在)。
11日も熱中症警戒アラートが発表されています。環境省と気象庁は、エアコンの適切な使用や、屋外での活動は暑い時間を避け、なるべく短時間にとどめること。日傘や帽子の活用、こまめな水分・塩分補給など、熱中症対策の徹底を呼びかけています。