雑草がぐんぐん伸びるこの季節、長崎市の国有農地では、ヤギの力を借りて除草をしています。
上田真美記者:「雑草が生い茂った空き地にヤギが来ました」
地面から生えた草や葉を、むしゃむしゃむしゃと無心に食べるヤギたち。おなかを満たしながら、除草という「お仕事」をしています。
仕事場は、長崎市江平1丁目の住宅街の中にある、県が管理する約300平方メートルの国有農地です。長崎市蚊焼町の「ヤギのいる農園りもねん」のヤギたちが、7月いっぱいをかけて、除草を進める予定です。
ヤギは1日あたり、4kgから5kg程度の草を食べるということで、この日は1歳から4歳のオス5頭が、朝から元気よく仕事に励んでいました。
ヤギのいる農園りもねん・矢野駿平さん:「(ヤギの好物は)イラクサですね。これも大好きですし、ヨモギも大好き。ヤギの動きを観察しながら、見るだけでも癒やしになるので、ぜひ見守ってもらえたらと思います」
ヤギにとって体に良くない植物もあるため、人の手で餌や草を与えたり、体に触れたりしないよう呼びかけています。