長崎ペンギン水族館で、キングペンギンのヒナが13年ぶりに誕生しました。
下田朋枝アナウンサー:「キングペンギンは1年に一度、一つの卵しか産まないんですが、開館して25周年の今年、13年ぶりに孵化しました」
今月4日に生まれたばかりのキングペンギンのヒナです。キングペンギンは、繁殖が難しいとされる種類ですが、長崎ペンギン水族館では、2001年の開館以来、4羽の繁殖に成功しています。
今回の誕生は、2013年8月以来、13年ぶりです。ペンギン水族館では親ペンギンによる子育てを基本としていて、ヒナは親と一緒に室内で過ごしています。
長崎ペンギン水族館ペンギン担当・大久保梨奈さん:「親にエサをねだるような様子は見られるので元気だなとは思うが、ちょっと体重が小さめかな」
ふ化した時の体重は191グラム。7日の計測では184グラムでした。このため、長崎ペンギン水族館ではヒナの体重を安定させるため、8日から人工育雛へ切り替えました。約5日間バックヤードで人工的にエサを与えたり、体重測定をしたりして、飼育員が成長を見守ります。
その間、ヒナを観覧ガラスからは見ることができませんが、体重が安定すれば再び親ペンギンのもとへ戻す方針です。
長崎ペンギン水族館ペンギン担当・大久保梨奈さん:「やっぱり13年ぶりなので職員もそわそわしているというか、みんなで気にしながらやっている状態。元気に育ってほしいというばかりです」
このヒナの誕生で、長崎ペンギン水族館で飼育するキングペンギンは、18羽となりました。