県北の佐世保西、佐世保商業、平戸の3校連合チーム。総勢13人の中で、平戸からは、一人だけ。3年生の烏山恭輔選手です。
「普段一人しかいないんで、休日のこういう練習が楽しくて、合同でみんなでできるからここまで続けられた」
烏山選手は、中学で軟式野球を始め、平戸高校に進学。しかし、当時、野球部は、部員0人。休部状態でした。
「頑張ろうと思ったのは、お父さんの影響が大きくて硬式までやりたかった」
鹿町工業野球部出身の父、啓輔さんの勧めもあり、高校で硬式野球をやりたいと入部を決断。しかし、入部後も同学年や後輩は入らず、2年あまりを一人で過ごしてきました。
「さみしいという気持ちもありましたけど、先生も一生懸命やってくれているし、ここでやめたくないなという気持ちがあった」
日々の練習相手は、1年生の頃、担任だった栗原央明監督や顧問の先生たちです。
【栗原央明監督】
「マイペースですね。他の子たちなら飽きることも一人で僕がつけてない時も一生懸命頑張って地道に取り組むので、その分の成果は十分に出てきているのかなというふうに思います。まだまだですけど」
連合チームでの練習は週に1回。
「みんなと話しながら練習ができるっていうのが、本当楽しいいです」
平戸、烏山選手の最後の夏、連合チームの仲間と臨む初戦は、7月8日(水)長崎総科大附属と対戦します。
「公式戦ではあまり打ててはなかったんで、本当芯に当てて外野も越える打球を打ってみたいなと思います。最後みんなで楽しく終われたらなと、後悔がない大会にしたいなと思います」
