梅雨前線などによる雨が降り続き、県内で崖崩れや道路の冠水などが起きています。また、JR長崎本線などの一部区間が始発から運転を見合わせ、通勤・通学にも影響が出ています。
小柳亮雄記者:
「佐世保市黒髪町です。住宅のすぐそばで崖崩れが起きました。大きな石や土砂が車に接触しています」
午前5時10分ごろ、佐世保市黒髪町の住宅の裏の山が幅約10メートル高さ約15メートルにわたって崩れました。
この影響で、住宅に隣接する小屋と車2台の一部が下敷きになりました。家には、1世帯7人が住んでいて、当時全員家にいましたが、けがをした人はいません。
小柳亮雄記者:「佐世保市指方町です。大雨で道路が冠水してしまっていて、交通規制が敷かれています」
中尾仁記者:「午前7時半、諫早市の本明川です。川幅いっぱいに濁流が押し寄せています。しかし昨日よりは水の量が少し減っていて、川底に生えた草などが見えるようになっています」
牧山貴光記者:「午前8時過ぎ長崎市内です。また、雨が強くなってきました、車はしぶきを上げて走っています」
坂本凌大アナウンサー:「昨晩からの雨の影響で長崎駅発着の在来線は全て運転を見合わせています。改札の中は一部電気が落とされ、人影もなく閑散としています」
通勤客:「雨のため、諫早から乗ったんですけど、運転見合わせのために新幹線で来ることになりました」
通勤客:「最悪です。もう、(会社に)行きたくないです」
JR長崎本線(肥前浜~長崎)、佐世保線(江北~佐世保)、大村線(早岐~諫早)は上下線ともに運行再開のめどは立っていません。また24日、長崎市田中町の切通交差点付近で起きた崖崩れに伴う歩道の通行止めは、昨夜解除されています。
24時間雨量は新上五島町・有川で236ミリ、諫早で208ミリ、佐世保で156ミリ、長崎で121.5ミリなどにのぼっています。現在、南部と北部、五島にレベル4・土砂災害危険警報、南部にレベル3・大雨警報が発表されています(正午時点)。
長崎地方気象台は、南部、北部、五島では25日昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけています。