九州北部に線状降水帯の予測情報が発表されました。さらに、列島には「ダブル台風」が近付いてきています。
■“W台風”列島接近へ 影響は?
時折、横殴りの雨が打ち付ける長崎県は11日連続の雨です。徐々に台風の影響が出始めました。
九州には台風7号周辺の湿った空気が流れ込んでいます。福岡県も6日連続と接近前から雨が長引いています。
その台風7号は非常に強い勢力でフィリピンの東の海上を北上しています。今後も暴風域を伴ったまま、26日ごろに沖縄県へ接近する予想です。
さらに23日、台風8号が発生しました。6月時点で8個目となる台風発生数は、平年の約2倍となっています。
今村涼子気象予報士 「台風7号の方がかなり影響が大きくなりそう。今後もピークを過ぎるものの、沖縄や西日本に近付くころにもまだ強い勢力を保っている予想。台風7号は沖縄方面は大荒れになりそうですし、影響が大きいということになりそうです。台風7号は今月初めに上陸した台風6号のコースと似ているんです。台風6号の時も一部で記録的な大雨になりましたので、今回の台風7号もそれだけ大雨をもたらすようなことが考えられます」
今月上陸した台風6号で各地で土砂災害が発生し、関東でも都市部が冠水しました。
レベル4氾濫危険警報が複数発表され、一時約140万人に避難指示が出されました。
台風が梅雨前線を刺激し、大雨となった台風6号ですが、よく似たコースをたどる恐れがある台風7号は、さらにダブル台風の影響も重なります。
いつどこで警戒が必要なのでしょうか。
今村涼子気象予報士 「金曜日から土曜日にかけて沖縄方面から西日本方面へ近付く恐れが出てきました。そのあと週末は本州方面にも近付く恐れが出てきています。この週末、太平洋側の地域を中心に記録的な大雨になる恐れがあります」
そして23日午後、九州北部に線状降水帯予測が発表されました。
23日夜遅くから大雨災害に警戒が必要です。