プロランナーの池田成諒選手は、陸上短距離・100mの選手で、10秒26の長崎県記録保持者です。現在は宅島グループに所属し、2028年のロサンゼルスオリンピックを目指して競技に取り組んでいます。
一番最初の取材は、陸上ではなくレスリングでした。5歳で始め、小学5年生の時には全国大会で優勝し、日本一を経験。その時から、世界を見据えていました。
中学から陸上の短距離走を本格的に始めると、第二の才能が開花。強豪私立ではなく、地元の島原高校に進学すると、国体で2度の優勝のほか、高校2年時にはユースオリンピックで銅メダルを獲得しました。
高校卒業後は、スポーツの名門・筑波大学に進学。インカレの4×100mリレーでチームとして全国優勝を果たすも、個人の成績には、満足していませんでした。
そして、大学卒業後は実業団選手ではなく、生まれ育った長崎で、プロランナーとしてのキャリアを歩み始めました。去年12月には、雲仙市小浜町に本社を置く宅島建設を含む、宅島グループと所属契約を結びました。
池田成諒選手:
「地元の選手が地元の企業と一緒に世界の舞台で活躍するのは、アスリートとしてはこの上ないことだと感じたので、今回私も地元の企業である宅島グループとご一緒させていただくことで、この長崎から世界で戦うところを地域の皆様に見ていただければ」
地元の子どもたちへ直接指導する、陸上教室を定期的に開催するなど、地域貢献活動をしながら、2028年に開かれるロサンゼルスオリンピック出場を目指しています。