約5400点の応募から選ばれた塗り絵がラッピングバスとなって長崎の街を走ります。
長崎くんちの龍踊や阿蘭陀万歳。長崎らしい文化や観光地がバスを彩っています。
塗り絵を手がけたのは、長崎市の田上萌佳さん(31)。西日本シティ銀行と長崎銀行が主催する「ワンクぬりえコンテスト」で、過去最多5455点の応募の中からグランプリに輝きました。
募集テーマは、戦後80年にちなみ「ワンクと平和・明るい未来へ」。
田上萌佳さん(31):
「バスに描いたような風景があるってこと自体が平和であることの証だと思うので、これを見て平和っていいな、長崎っていいなって思っていただけたらいいなと思います」
長崎銀行開地龍太郎頭取:
「いま世界中でいろんな紛争があってますんで、このバスを見ていただいて平和についてもう一度考えていただくのと、私たちとしては次の世代に平和をつなげていきたい。そういう思いでこのバスに長崎中を走ってもらいたい」
田上さんは、家族5人で1点ずつ出品したそうです。
田上萌佳さん:
「一番最初、なんで僕たちの選ばれなかったんだって言われたんですけど、後からは『よかったね、おめでとう』って感じで、周りの人にも『僕のお母さんが賞をとったんだよ』っていろんな人に言いふらしてました」
長男:
「(お母さんが受賞しました。どんな気持ちになりましたか?)信じられん」
次男:
「すごかった」
バスは18日から1年間、長崎市内を走ります。