県教委は、部活動中に、生徒に不適切な発言や、対応をした県立高校勤務の教諭を、懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、佐世保市の県立高校に勤務する、63歳の女性教諭です。教諭は、部活動の指導中に、生徒1人に対し、大きな声で怒鳴ったり、叱責したりするなど、威圧的な言動で、複数回、不適切な指導を行いました。
被害を受けた生徒は、心身の不調に陥り、「自律神経障害」、「適応障害」の診断を受け、去年10月に退部、先月転校しました。
県教委は、「教職員としての自覚に欠ける行為で、教育に対する信用を著しく失墜させた」として、女性教諭を15日付で、戒告の懲戒処分としました。また、職員を監督する立場にあった校長を口頭訓告としました。
女性教諭は、「申し訳なく思っている、自分の指導方法が間違っていた、今後改めていきたい」と話しているということです。
県教委は、「被害を受けた生徒や、ご家族にお詫び申し上げる。再発防止に努めたい」としています。