長崎原爆資料館の正面玄関前のエレベーターが客を乗せた状態で停止し、
3人が約30分間、閉じ込められました。
長崎市によりますと、エレベーターは9日(土)の午後3時ごろ、地下1階から地下2階に下がる途中で停止しました。乗っていた20代の女性2人と高齢女性1人の3人が閉じ込められ、約30分後に保守業者が救出しました。けがや体調不良はなかったということです。
市は原因について「安全装置の一部に不具合が生じたため」としています。
エレベーターは停止から丸1日経った10日午後4時50分に復旧しました。
鈴木長崎市長:
「こういった事案が発生したことは大変残念だが、通常の保守点検をする中で把握しながら安全性の確保に努めていきたい」
鈴木市長は11日の定例会見で、事案について陳謝し、エレベーターは設置から約30年経ち老朽化が進んでいるとして、来年度から計画を進める調査設計や更新工事の中で対応したいと話しました。