佐世保市では、「第40回三川内焼窯元はまぜん祭り」が始まりました。
「はまぜん」とは、陶磁器を焼く際に器の下に敷く円盤状の陶板のことで、一度使うと捨てられることから、祭りはその供養を兼ねて開かれます。陶工が造った3枚の「はまぜん」が神殿に奉納されました。
神事のあと、町内にある15の窯元を巡る陶器市が始まりました。
三川内焼は、白磁に、青い「呉須」と呼ばれる顔料で描く「唐子絵(からこえ)」や細かな細工を施した置物などで知られています。市価より2割から5割ほど安く販売され、焼き物の愛好家らが訪れ、買い求めています。会場では、絵付けの体験コーナーや、窯出しオークションなどもあり、家族連れなどが楽しんでいます。
絵付け体験をした人:
「きょうはリボン描きました。私は絵を描くのが上手でないので難しかったです」
訪れた人:
「毎年16年間ぐらい来てるんですけど、ほとんど色んな物がそろったんだけどオークションが楽しくて来ました」
はまぜん祭り実行委員会・里見寿隆委員長:
「三川内焼ができる街並みの雰囲気と職人との触れ合いで三川内焼をゆっくりのんびり楽しんでいただけたらなと思います」
「三川内焼窯元はまぜん祭り」は、5日までで、期間中、約1万5千人の人出を見込んでいます。