佐世保市で三川内陶器市が始まりました。
今年で67回目。皿山地区の18の窯元などで開かれています。
420年以上の歴史を持つ三川内焼は、白磁に青い「呉須」で描いた唐子絵などが特徴です。茶碗や皿などが市価よりも安く売られていて、焼き物の愛好家らが訪れています。
市内から:
「きょうはマグカップとか良いのがあればなと思って。唐子が可愛いですよね」
市内から:
「魅力は繊細です。まずね繊細で上品で、それと面白い唐子の模様ですね。はい!」
三川内陶器市実行委員会・金氏健多委員長:
「三川内の街並みを見ながらゆっくり窯元で喋って(話して)お買い物できるイベントですので、ぜひいらしてください!」
三川内陶器市は24日(日)まで開かれます。