佐世保海上保安部は、21日に佐世保港の海底で見つかった「不発弾らしきもの」について、「不発弾」と判明したと発表しました。
不発弾は、21日午前10時20分ごろ、佐世保港・崎辺沖の海上工事区域で、工事業者が磁気探査中、水深8メートルの海底で発見しました。
長さ約80センチ、直径約60センチで、表面に貝などの海洋生物が付着し、詳しい形状や年代は分かっていません。その後、海上自衛隊第三機雷戦隊佐世保水中処分隊による潜水調査で、不発弾と判明しました。
海上自衛隊は、爆発の危険性は低いとしながらも、強い衝撃が加わると爆発の可能性があるとしています。
佐世保海保は、現場に赤旗付きのブイを設置し、航行する船などに注意を呼びかけていましたが、21日11時半から、撤去されるまでの間、黄色の点滅灯を加え、周囲半径300メートルで船が錨を下ろすことを佐世保港長名で禁止すると公示しました。
今後、不発弾の処理については、海上自衛隊などと協議するとしています。