対馬市のみに生息する天然記念物・ツシマヤマネコの生息環境に配慮したブランド米の栽培が、今年も始まりました。
対馬市上県町佐護地区です。機械で土や種もみを重ねた育苗箱を、農家や地域住民らが手渡しでリレーし、地面に並べて水をまいていきます。
「佐護ツシマヤマネコ米」は、田んぼの近くで小動物や昆虫を食べて生きるツシマヤマネコの生活を守ろうと、できるだけ農薬を使わずに栽培している米です。
農家・春日亀浩毅さん:
「ヤマネコにも人にも優しいという米ですので、ぜひ皆さんのところにおいしいお米を届けられるように頑張っていきたいと思っています」
田植えは5月上旬から始まり、お米の売り上げの一部はツシマヤマネコの保全活動に役立てられます。