大村市のカーネーション農家が、花の生産技術を競う品評会で農林水産大臣賞を受賞し、市長に喜びを報告しました。
14日午前、大村市役所を訪れたのは、開田園芸の代表、開田浩幸さん(61)と妻・陽子さん(57)です。今年2月に開かれた「長崎県花き品評会」に出品した「カーネーションジュリア」が、花の発色の良さなどが評価され、290点の頂点となる農林水産大臣賞を受賞しました。
開田園芸・開田浩幸代表(61):
「この喜びは私たち夫婦、家族はもちろんうちに作業に来ていただいている福祉事業所の皆さんとかパートさんとか皆で喜びを分かち合えて、皆、モチベーションが上がって仕事に取り組めています」
大村市のカーネーション農家では、今回が初めての受賞です。開田園芸では42品種を栽培、年間約100万本のカーネーションを出荷しています。
開田園芸・開田浩幸代表(61):
「この賞に恥じないよう、守りに入るのじゃなく攻める気持ちを持って更にいい花を作って育てていければ」
妻・陽子さん:
「つらいことをバネにして積み重ねてきたので、苦い飯じゃないですけど、でもいつかはっていう思いを主人が思って付いていって良かったと思っています」
園田裕史大村市長:
「(大村を)フラワーシティにしたいので(受賞は)本当にうれしい一緒に頑張りたい」
開田園芸では8年前から障害者の就労や生きがいづくりを支援する「農福連携」にも取り組み、担い手の確保と社会貢献を両立しています。5月10日(日)は母の日です。