
外国人観光客、いわゆるインバンウンド向けに伝統文化の魅力を発信してもらおうと、県が長崎検番に県国際観光ウェルカムアンバサダーを委嘱しました。
江戸時代から約250年続く長崎の花街文化を支えてきた「長崎検番」。現在は14人の芸妓衆が所属しています。
近年は、クルーズ客船で訪れる外国人観光客に向けた演舞などが好評で、さらに魅力を発信してもらおうと、県文化観光国際部の伊達良弘部長が長崎検番の梅喜久会長に委嘱状を渡しました。
任期は再来年3月までの2年間です。
長崎検番 弥生さん:
「長崎の和華蘭文化の根底にある和の部分を、しっかりと国内外を問わず来られた方に長崎体験として一緒に共有できたらなと思います」
芸妓衆は来月9日、ニューヨークの中心部で開かれる第5回ジャパンパレードに出演します。
県内に宿泊した外国人観光客は、最も多かった2018年は約58万人いましたが、コロナ禍で大幅に減り、去年は51万6000人まで回復しています。