不登校の生徒を対象にした「学びの多様化学校」が、県内で初めて、長崎市に開設されました。
「学びの多様化学校」は、登校できなくなっている生徒に合わせて、特別なカリキュラムを提供する学校です。長崎市立桜馬場中学校の分教室、「のぞみ教室」として、市民会館2階の研修室を改修しました。定員は各学年10人で、市内在住の生徒が対象です。
長崎市鈴木史朗市長:
「全ての子どもたちの権利を保障し、そして誰一人取り残さない教育を実現するために我々としても全力で取り組みたい」
子どもたちが安心して過ごせるよう、教室への出入りはIDカードを利用し、防犯カメラや緊急連絡用のインターホンも設置しています。
長崎市鈴木史朗市長:
「保護者の皆様にとっても望み、希望の場になるのではないか。こういう場があるということを知っていただいて子どもがこういう場で学べるということを実感していただければ」
8日(水)に「出発式」が行われ、1年生4人、2年生7人、3年生6人の合わせて17人が「入室」します。
長崎市教育委員会によりますと、市内の不登校の児童・生徒は、2024年度は
1170人で、過去最多となっています。※(小学生470人、中学生700人)