世界初の平和研究機関として知られるノルウェーのオスロ国際平和研究所(PRIO)の名誉研究教授らが、長崎市を訪れました。
鈴木市長を表敬したのは、オスロ国際平和研究所のスタイン・トネソン名誉研究教授(72)ら7人です。
オスロ国際平和研究所は、1959年に創設された国際非政府組織で、世界の政治状況に即した基礎的研究のほか、対話や和解を通じた紛争解決や平和促進の啓蒙などに取り組んでいます。
トネソン氏は、「8月9日に何が起きたのか知りたい」との思いから、初めて長崎市を訪れ、爆心地や原爆資料館、追悼平和祈念館を見学しました。
オスロ国際平和研究所 スタイン・トネソン名誉研究教授(72):
「私たちは広島や長崎で何が起こったのかわかっていたつもりではあったんですが、実際に訪問したことで、1945年8月6日と9日に起きたことは世界のどこでも二度と繰り返してはならないという決意を強くしました」
「私たちは核廃絶の運動を続けなければいけません。これは社会な運動として世界にとって重要な課題であり、日本には特別な役割を果たせると思っています」
トネソン氏は、滞在中、長崎の被爆者とも懇談します。