長崎市は、市が所有する約170施設の使用料と800件あまりの行政サービスの手数料を値上げしました。
グラバー園は、現行の620円から1300円と約2.1倍に。出島は520円から1100円に。端島、通称「軍艦島」の見学は310円から650円に。長崎ペンギン水族館は520円から800円に。稲佐山スロープカーは往復500円を1000円にするなど、観光客の利用が多い施設の値上げ幅が大きくなっています。
さらに、市民総合プールが一般470円から700円に、中央公民館の研修室は521円から700円になるなど、市民の利用が多い施設も値上げです。
一方、原爆資料館は一般200円を据え置き、高校生以下は現行の100円を無料にします。
また手数料については、各証明書などの窓口交付は、300円から400円に。粗大ごみなどの収集運搬や処分は523円から730円になります。
物価高騰や人件費などで増え続ける施設運営費が、利用者が支払う使用料で賄えておらず、その不足分は市民が収めた税金などの公費で補っていて、料金の値上げは、公費負担の適正化を目指すためとしています。