平田知事の就任後、初めての県議会が開会しました。所信表明では、スピード感を持って物価高対策に取り組む方針を示しました。
午前10時、平田知事は緊張した面持ちで議場に入りました。
平田研知事:
「私は、経済対策はスピード感が肝要であり、国の物価高騰対策を受け、いち早く、県民の皆様に施策の効果をお届けする必要があると考えております。そのため、私は、直ちに本県独自の経済対策を取りまとめ、本定例会において、関係予算を提案いたしました」
7089億6300万円余りの新年度一般会計当初予算を含む67議案が提案されました。就任直後のため、政策的経費を抑えた「骨格予算」ですが、一般会計の規模は7年連続で7000億円台です。
国の重点支援地方交付金約123億円を活用した「物価高騰対策」を盛り込んだ今年度の補正予算案も提出しました。
「生活者支援対策」として、県立高校で使う1人1台のパソコン購入費の支援に4億5000万円。市や町が発行するプレミアム商品券やクーポンなどの発行支援に5億円などを盛り込んでいます。
平田研知事:
「就任後初めての議会ということでありますので、緊張感を持ってまず初日に臨んだところでございます。議案についても、様々な意見を頂きながら、今後の長崎県政を前に進めていくということでありますので、慎重・真摯な審議をお願いしたいと考えている」
県議会3月定例会は30日(月)までの20日間で、一般質問は17日(火)から始まります。