被爆地・長崎から、平和についてどのように発信し、未来につなげるかを考える公開講座が長崎市で開かれました。
「長崎の未来と平和」をテーマに講師を務めたのは、フリーアナウンサーで、市民団体ピース・バイ・ピース・ナガサキ代表の前田真里さん(44)です。
前田さんは、全国から子どもたちや保護者を長崎に招いて被爆者らへの取材を通じて新聞記事を作成してもらう取り組みを紹介しました。
フリーアナウンサー前田真里さん(44):
「『〇〇のプロ×平和』というのを子どもたちや保護者の方に問いかけるようにしています」
前田さんは、自分が得意とすることが周りの人たちを幸せにしたり、平和な社会を作ったりすると説明しました。
長崎南高2年新聞部部長野島大桜さん(16):
「私は『共有のプロ』でありたいと思っていて、平和や災害もそうなんですが、風化していってしまうのではないかと思っているので、後世に伝えていくという意味でも共有していきたいと思いました」
長崎東高3年石橋万里愛さん(18):
「平和教育を将来やりたいと考えているのですが、子どもたちがより主体的に平和について学べる機会を作りたいと思っていて、考えたことを自分で言葉にしてみるという機会を提供されていてそれはすごくいい方法だなと思いました」
前田さんは、今後も自身の活動を通じてつながりを作り、平和で安心な社会にしたいと話していました。