
23日昼過ぎ、東彼・川棚町で、竹を処分する火が燃え広がる林野火災がありました。当時は、屋外での火の取り扱いを控えるよう呼びかける林野火災注意報が発令されていました。午後0時40分ごろ、川棚町新谷郷で「炎が見える」と、対岸の建物にいた人や付近住民から119番通報が相次ぎました。
現場は、大村湾沿いの海岸付近で、消防車3台が出動。火は約1時間半後に消し止められましたが、海岸に自生していたダンチクなどの植物が焼けました。川棚署によりますと、土地を管理する60代の男性が、刈り取った竹を処分するため、火をつけたところ、燃え広がったということです。男性は聞き取りに対し、「切った竹を燃やしていた」と話しています。建物への被害はなく、けがをした人はいませんでした。
川棚町を所管する佐世保市消防局は、空気が乾燥し、火災が発生しやすい気象条件が続いているとして23日朝、離島を除く管内に林野火災注意報を発令し、屋外での火の取り扱いを控えるよう呼びかけています。